2024年4月の園だよりアップしました ⇒ ⇒ ⇒

園だより

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オシゴトはコミュニケーションのツールになることを願って

オシゴトはコミュニケーションのツール 6月といえば梅雨の季節ということになりますが、季節的には6月から初夏になるのだそうです。それにしても、考えてみるともう一年の半分が過ぎたのですね。 ところで、お気づきかと思いますが、このところ、園長ブロ...
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大空を泳ぐこいのぼりのように、流れに逆らって上流を目指す鯉のように

こいのぼりのように、鯉のように 5月と言えば、やっぱりこいのぼりということで、子どもたちも手作りのこいのぼりに目を書き入れたりしていました。 江戸時代の武家から始まったと聞けばなるほどなと思います。大空を泳ぐ勇壮な姿は武士たちにとって浩然の...
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巻頭言 継続は力なり

この言葉を最初に耳にしたのは、 確か、県の青少年教育センターでのキャンプ指導者講習会に参加した時だったと思います。40年ほども前のことになるでしょうか。「継続は力なり!」先生の力強い声には説得力がありました。 モンテ教育と出合ったのは、それ...
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自主登園が延長された中での学年末は何かと落ち着かない毎日ですが…

小さな変化大きな進歩 立春とはいえ、厳しい寒さが続きますがいかがお過ごしでしょうか。それでも、自然の営みは正直なようで、新聞には「つくしの背比べ」と題した写真が紹介されていました。気候変動が問題になっていますが、身近な自然は健在なようで少し...
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月ごとの和名は季節感があってグレゴリオ暦と違ってホノボノ感大

2月の和名は如月(きさらぎ)です。 1月2月と数えるグレゴリオ暦は分かりやすくて便利ですが、和暦の睦月如月は数えるというよりも季節感を表す呼び名と言えるようです。 ネットからの知識ですが、きさらぎの由来は諸説あって、9つもの呼び方がるそうで...
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凧のように空高く、トラのように逞しく

新年明けましておめでとうございます。 慌ただしい年末が過ぎてあっという間に新しい年が始まりました。子どもたちともども希望の新春をお迎えのことと思います。 久しぶりに子どもたちの元気な声を聞くとお正月休みののんびりした気分も吹き飛び、現実に引...
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幼稚園と家庭は車の両輪

運動会を終えて感じたこと 10月といえば秋が深まり山々の緑が赤や黄色に変わり、自然界が冬に向かって急ぎ足で過ぎて行く季節です。山野に出かけて自然をめで新しい気分になりたい季節ですが、幼稚園では今月も次々と大事な行事が続きます。子どもたちにと...
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モンテは人としての生活の基本を身に着けるための教育です

おうちモンテは理にかなっています おうちモンテ。なかなかいい表現です。それというのも、モンテは、本来、生活の場でこそ生かされるべきものだからです。今回は、保護者と子どもの関り、とくに母親の関りは大きな力があるというお話です。 最近、"喜ばれ...
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大人問題、をめぐって

ある絵本作家のつぶやき のような本のタイトルが”大人問題”というわけです。  保護者の皆さま 先月のPTA総会には多くの方に参加いただきありがとうございました。新しい会長さんや役員の方も決まり、幼稚園が大きく動き始めた感じです。前任地では父...
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何でも一人でできる子どもを育てる

保護者の皆さま 新しい年度が始まりました。今年は、二クラス体制での船出となりました。子どもの数が減るのは寂しい感じはしますが、モンテッソーリ教育の質を上げるためにはふさわしい規模になりました。 コロナで一年延期となった広島でのモンテッソーリ...