クリスマスの喜びと感謝を心に
園長 石堂 昭彦
１１月は、持久走大会、ドングリひろい、七五三そして勤労感謝の職場訪問などたくさんの行事がありました。おともだちのみなさんは、ひとつひとつの行事を楽しんでいるように感じました。また、新しいおともだちを迎えることができて、うれしく思っているところです。
いよいよ１２月となり、早いもので残すところ、あとわずかとなりました。段々と寒さが増してまいりましたが、クリスマスのあたたかな灯りが街中を照らし、おともだちのみなさんにとっても待ち遠しい季節です。
私たちの幼稚園では、クリスマスはひとつの行事としてだけではなく、イエスさまがお生まれになったことへの記念として、愛と喜びに包まれたこの時期を大切にしています。イエスさまの誕生がもたらした愛と平和のメッセージを聖劇などをとおして、おともだちのみなさんと共に学びながら、私たちも日々その思いを深めていけたらと願っているところです。
この一年を振り返ると、おともだちのみなさんは、日々の園生活をとおして、おともだちや先生たちとの関わりの中で、少しずつ成長し、自分だけではなく周囲を思いやる心を育んできました。保護者のみなさまの温かなご協力と支えがあってこそ、私たち職員もおともだちのみなさんの成長を見守ることができました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
クリスマスシーズンを迎えるにあたり、どうかご家庭でも温かい時間をお過ごしください。みなさまとご家族の健康と幸福が、これからも豊かに祝福されますようにお祈りしております。
長年の懸案事項でありました、郵便局前の白百合幼稚園運動場の整備を１１月に行いました。保護者の皆様方には、降雨時等の車の駐車でたいへんご迷惑をおかけしましたが、車の出入や駐車がより快適になると思います。そして、引き続き安全にご利用いただけるよう、お願い申し上げます。
