それでも、お誕生会は拍手でした!
もちろん、嬉しかったということです。もっとも、4人の予定が家庭の都合で2人だけになったのは寂しいでしたが。それでも、男の子2人の入堂が印象的だったのです。クラスでの線上歩きそのままだったからです!
すかさず、保護者に解説しました。オシゴトが生活になること。つまり、静かにすべき時は静かにできる。音を立てずに歩く。周りの人を気遣う。こうした社会性はクラスで養成されます。
もう一つ、クリスマス発表会。子どもたちをキチンと評価すして欲しい。精いっぱい頑張ったら、「よく頑張ったね。よかった!」褒めることは大事かと思いますが、褒めてご褒美を上げると動物の調教と同質になるので気を付けてほしい。
「お父さんお母さんが喜んだからまた頑張る」は人格の成長ですが、「ご褒美がもらえるからまた頑張る」は自分のことしか考えないので人格の成長はありません。少し深刻なお誕生会のミニ講話でした。