先ずはCさんたち
さくらさんでは直線に沿って切るオシゴトをしていましたが、今では鋭角を切るコツも分かり、鋏を離さずに左手で調整しながら切れるようになりました。
このような持ち方ができるためには、ぎゅっと握ってスッと緩める手の動きが求められます。握力の強化、手首の柔軟さも必要です。さくらさんの時と大きな違いです。
さくらさんでは先生にしてもらっていましたが、ご覧のように何でも自力でのオシゴトになります。もちろん手助けはありますが。
Bさんのオシゴト
手前が10のカードで一番奥には0のカードがあります。カードの数の分だけの並べてもらうことで抽象的な数が具体的になります。0には置くことが出来ません。「ゼロは何もないこと」とゼロの概念を伝えます。
5までは数の量的変化が確認できましたが6が7になっています。ということは、I君は後半がまだ明確になっていないことが分かります。最近意欲的に取り組む姿がみられますので楽しみです。