棒グラフが高々と伸びていたからです
ソフトを開発した人たちはよくも考えたものだと感心しました。編集画面で先ず立ち上がるのが棒グラフ。これも昨日書いたように、当事者としては結果を知りたいと思う。だから先ずそれを知らせてあげる。
なるほどと思いませんか?一喜一憂するとはいえ、モチベーションに大いに影響するわけです。それはそうと、私も、棒グラフのおかげで、みなさんが園での様子をいかに知りたいかに気づくことが出来ました。
今日も感動がありました。
補助教材ですが、握る力、筆圧、手首の自在な動きなどモンテの基礎となる大事な要素の強化に役立ちます。丁寧さ、秩序感の涵養にも強い味方です。A君がチャレンジしたのはよかったのですが唖然としました。
はみ出し塗りのひどさは目を覆うばかりだったからです。はみ出さないコツを一言伝授した結果がこれ。昨日は無視されたと思ったのですが自己修正がなされていたのですね。また一つ新しい子供の発見でした。
男の子も大好きです
「ジェンダーフリーの時代にふさわしくない!」という声が聞こえてきそうですが、意外な感想を持ったのは確かです。しかし、モンテのオシゴトは楽しくできることが第一なので男女の区別はありません。
出来上がった作品を誇らしげに見せてくれました。
Kくんもこのオシゴトがどうして丸いボンボンになるのか極めたいと思っているに違いありません。出来上がった時の目を丸くしている姿を見たいと思いました。
数への挑戦
3才にもなると数に興味を持つようになり、すぐに50まで数えることが出来るようになると思います。モンテでは数の性質や仕組みなどを具体的に提示することから始まります。数の長さを確認します。
Kちゃんは昨日の続きをやっていました。昨日は一個のビーズを解てくることに終始していたのですが、今朝は10個つながったビーズを集めていました。数の成り立ち、組み合わせ、その仕組みに迫ります。
*ではまた来週。よい週末をお過ごしください。