子どもたちはいつものように穏やかにオシゴト
先ずは数のオシゴトです
今日も子どもたちのオシゴトで数が増えていく様子を学びました。つまり位とりという大事なことを子どもたちがどのように理解できるのか不思議でした。Mちゃんは、3999+2575=のオシゴトをしています。
上段一桁目は9(1の切手9枚)下段一桁目は5(1の切手が5枚)。たすと14になります。その10を4の横におくことで繰り上がり。
その10は繰り上がったので隣の一番下に置き、上の数とくっつけます。つぎに、下から10まで数えて手に取り箱に戻す。すると、残りが7であることが分かります。これで下二けたは74であることになります。
箱に戻した10の切手は10枚で100だったので、10の代わりに100の切手と取り換えて同じ作業を繰り返します。こうして1000の位の大きな数字でも増えていく様子を一目瞭然、視覚的に確認することができることになります。
Cさんの二人も黙々と
「たかが貼る、されど…」。T君は線からはみ出すことなくほぼ完ぺきに貼ることが出来ていましt。集中してオシゴトができるしるしで💮を上げましょう。
いわゆる(a+b)の3乗というあの中学高校で教わった代数の公式で最も苦手な教科でした。それを4歳の年少さんが取り組んでいるのですから!ただ脱帽です。
さくらさんも着実に
KちゃんもMちゃんも絵合わせカードに取り組んでいました。「りんごはどこにありますか?」先生の質問に、しばらくして手元のリンゴの絵をリンゴの下に置くことが出来ました。 しっかり目で確認してから置いたのでしょう。大人であれば、空白を埋めるだけの造作のないことですが、その点、子どもは実直です。「目でしっかり確かめで納得したら置く」のですね。
Mちゃんは動物の絵合わせでした。お話ししながら楽しんでいました。2人とも上のクラスのセンパイたちに負けずに「グッジョブ!」でした。