中でもひとひら君の名言が光りました
絵本を開いたひとひら君に先生が声をかけました。「ひと君、先生が一緒に読んであげようか?」「いい!せんせいはけいちゃんのところにいってあげて。」だって!
子どもたちのストレスは深刻です。と書くと思わず「えっ?」と思うかもしれません。ひとひら君、さくのすけ君、けいすけ君3人のオシゴトの特徴は二組のコマたちが合体しそうでしないこと。
何とか解明しようとさくのすけ君がチャレンジしましたがダメでした。それを見たけいちゃんは小型のもので挑戦。でもやっぱり駄目でした。で、3人に共通して見られた現象が苛立ちだったのです。
ボクの気づきが「何とか合体させたい」と思っているらしいということです。きちんと一列にくっついてくれると秩序感が見たされてすっきりするのでしょうが。で、ボクは「イジワル教具」と名付けました。
一方、ふみひと君は腹ペコ青虫のパズルを何とか自力で完成させたものだから、先生たちから「スゴーイ!」の歓声。気をよくしたふみひと君は、なんと4回も繰り返したのです。
それなりに次の一歩へのチャレンジとなったオシゴトでした。