大違いなのです。
昨日、新一年生のことを書きながら、一週間ほど前の新聞に載った後姿の新一年生の記事が思い起こされました。感動が蘇ったので皆さんにも分かち合いたいと思います。
地元紙なので多くのみなさんはすでに読まれたことと思います。鹿屋のどこか忘れましたが、新一年生は16名(だったと記憶していますが)。1人の子どもがコロナのため入学式に出ることが出来ませんでした。
回復したとき、学校から「親子で記念写真を撮りたい」との電話があったので出かけたのでした。するとどうでしょう。入学式当日と全く同じ会場が用意されていたのです。先生たちは正装で校長先生の祝辞も!
しかもその日は日曜日。お父さんとお母さんは感動のあまり涙をこらえるのがやっとだったそうです。日曜返上で一人の子どものために二度も入学式を企画した先生たちの気持ちのなんと麗しいことか。
寄り添うというのはこういうことを言うのだと思いました。先生たちがこんな風に子どもたちに配慮してくださることに心が震えました。こんな気持ちに包まれている子どもたちはなんと幸せなことでしょうか。
私立幼稚園協会のモットー「子どもが真ん中」を改めて思うことでした。
今日は水曜日。体操の日