夏季保育も中止となったAさんたちに先生たちから園外保育のプレゼント

旅立ちの時を前にして

長崎鼻パーキングガーデンではたくさんのインコたちが歓迎

長崎鼻パーキングガーデンではたくさんのインコたちが歓迎

 3月といえば旅立ちの季節。子どもたちにとっても人生の大きな節目に立ち合うことになります。とくにAさんたちにとっては卒園式の練習も始まり、新しい体験を前にして心をときめかせているに違いありません。

 BさんたちはBさんたちで、もうすぐAさんになることを楽しみにしているようです。Aさんとしての自覚が一段と深まることを期待しています。皆さんも、木々の新芽が勢い良く伸びていくような子どもたちの成長に、日々目を細めておられることでしょう。 

 話は変わりますが、東京2020のテーマは「多様性と調和」となっています。

 これはモンテッソーリの教育理念と重なります。多様性という言葉そのものは美しいのですが、実際は頭のレベルで終わってしまう理念でもあります。私たちにとって、違いを認め合うことがいかに難しいかは日常のことです。

いろんな色のインコたちがいました

いろんな色のインコたちがいました

 あの金子みすゞさんのように「みんな違ってみんないい」と心から言えない日本社会の現実が多くの問題を生んでいます。そして、「わきまえる」生き方を良しとする風潮もまた日常の姿ではないでしょうか。

 そんな中で、モンテの子どもたちは、基本的に自分の自由な選びが尊重されます。自由といっても、ふさわしくない選びもあるので、そんな時は先生の判断で修正されることもあるのは当然です。

 とくに、もうすぐ小学校に上がるAさんたちを待っているのは「教えてもらう」ということで、これまでとはかなり違う体験をすることになります。「ボクはボクでいい、ワタシはワタシでいい」を合言葉に、違う環境に一日も早くなじんでくれることを祈るばかりです。

 お別れすることになる皆さんには、これまでのご協力に心から感謝するとともに、今後も私たちのよき後援者となってくださることを心からお願いいたします。(こ)

卒園制作

卒園制作

 

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