2024年6月の園だよりアップしました ⇒ ⇒ ⇒

園だより 2023年2月号

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シンビジュームのけなげなさ

シンビジューム

先ずはこのシンビジュームをご覧ください。教会の門の横にひっそりと咲いています。明らかに手入れされた気配もなく捨て置かれたように寄せ集められているだけ。そんな感じがします。いや、実際そうなんですが…。

毎年クリスマスの季節になると届けられるものです。クリスマスが終わっても長いこと咲き続けてくれますが、後はこうして隅っこで余生を送るのが常です。そばを通るたびに申し訳ない感じもしますが、なんとなく持て余してしまうのです。植物を育てるのが好きな人が見たら「ひどい」と思うことでしょう。

ところで、「今月のねらい」の初めは「冬の自然を通して忍耐することや希望を持って待つことを知る」となっています。花屋さんで大事に育てられて人の手にわたり、きれいな花が終わったらほったらかされてしまうシンビジュームが思われます。寒い冬が巡ってきても室内に入れてもらえることもなく野ざらしのまま。それでも、きれいな花を咲かせるシンビジューム。

子どもたちにも見てもらいたいのですが、ご家庭でもこの写真をめぐって話し合いの機会を作ってくださるとうれしいです。また、お誕生会でもらう小鉢の花をめぐってもお願いします。子どもたちなりの感想が聞けるに違いありません。家庭での親子の対話の様子を思い浮かべるだけで心がホッコリします。

厳しい自然にもめげずに春の陽光を静かに待ち続ける草花たちのけなげなさに親子して出合う日々であるよう祈ります。(こ)

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