「今日はがんばれそう」
と言ったのはクラス一番の話し手ふみひとく君。そういえば、昨日はシール貼りの時、中崎先生をかなり困らせていました。シールを貼るところに描いてもらう絵が気にいらなかったようでした。
様子を見に行って分かりました。ふみひと君の帳面の5月のページにはすでに絵が描かれていたのです。先生たちも声を上げました。「お母さん上手!」なるほど!ふみひと君の絶好調の謎が解けました。
もう一つ印象深かかったというか微笑ましかったのは2日目のゆいと君。果物かごをテーブルに置いて観察していました。スイカがあまりにもリアルで美味しそうなものだから思わず「ガブッ!」
次の瞬間、「ナンダコリャ!」と(言ったかどうか)投げ出したのです。なんでも体感で確かめる2歳児さんたちの毎日はドラマ。*見とれてシャッターを押すのが間に合いませんでした。