それは、子どもは早いうちから手放すこと。
「そうではなく、子どもは家庭で育てるべき。家庭は人生の学校だから。」長い間そう思っていました。後半は今も変わりませんが、親元での子育てが理想だとしても、早いうちから集団生活になじんだ方がいのではないか、
と思うようになりました。早いうちと言ってもある程度動き回れるようになったら、ぐらいの意味ですが。もっとも、ボクが言うまでもなく、皆さんはとっくに実施済みなんですが。
このところ、毎日さくら組に入って写真を撮ったり、時にはオシゴトのお手伝いをしたりします。特に昨日の様子を見ながらつくづく思ったわけです。
「我が子だったらとっくに切れているだろうなあ」というのが正直な感想でした。禁止されるでもなく叱責の言葉が向けらるでもなく、100%子どもたちが行動の主人公でした。
すべてが許された体験。子どもたちにはどんな記憶として残るのでしょうね。さて、今日はどんな様子かな。