大人の言葉でいえば”こだわり”でしかない
と一蹴されそうですが、”秩序感”という立派な言葉があります。秩序正しい生活スタイルは日本社会が世界的に評価されていることなので、基本的には素直に喜ぶべきことでしょう。
どうでもいいように思えることでも「いつものようでないといや」なのが子どもの特性です。いろいろな場面で「面倒くさい!」と感じることはないでしょうか。そんなときは、「秩序感、秩序感」と呪文のように
口にすることをお勧めします。今日は、けいすけ君がその事を見事に発揮してくれました。つい見とれて撮ることを忘れてしまいましたが…。テーブルのシールと椅子のシールが違うことに気が付いたのです。
自分の椅子には好きなシールが貼ってあるので、シールを合わせるといつもの所にちゃんと座ることができるわけです。「いつもの所に」は、遊んだ後の片付けにお家でも有効かと思われます。