親子のコミュニケーション深化の道具
箱の左奥を見てください。もうお分かりと思いますが、青いカードに書かれた数字の下に置かれた同じ数の白い玉のオシゴトの別バージョンです。つまりゼロの概念を伝えるオシゴトで、数と具象物の一致が前提。
物差しを当ててカッターで切った、のではありません。ハサミで切りました。直角に切るのは大人でも難しい。性格なハサミの使い方をマスターしないと難しいオシゴトです。平面が美しい立体図形に変わります。
文字の領域への導入となるオシゴト。果物の名前を言って該当する果物に名札をつける。絵と文字の同一化を経て文字を読むことに進む。
まるい紙に同じような要領で色糸をかけていくと美しい花瓶式が出来上がることになります。30年前の園児にもらった作品を今も使っています。花瓶ではなく小さなマリア様のご像が置かれています。