2024年4月の園だよりアップしました ⇒ ⇒ ⇒

10月号

園長の言葉

台風にもめげずしっかり実を太らせています

台風にもめげずしっかり実を太らせています

秋が始まりかけた先月の連休最終日22日開聞岳登山を思い立ちましたが、残念ながら5合目で引き返しました。もちろん体力の衰えも理由でしたが、数年前の座骨神経痛再発が不安になったからでした。そのうちてっぺんを目指したいと思っています。

運動会も終わった後の連休、皆さんはどんな風に過ごされたのでしょうか。Kちゃんがお友だちと一緒に正面玄関のマリア様に栗をお捧げしていました。楽しい家族旅行が思われてほほえましいことでした。

運動会と言えば、時節柄とはいえ、2時間という不本意なミニ運動会を余儀なくされ、あっという間に終わってしまいました。保護者の皆さんの参加人数を制限しなければならない事態となって、とくに最後となった皆さんにとっては祖父母の皆さまに大変残念な思いを強いることになり心苦しいことでした。そんな中にあって、終了直後お礼に見えた方もおられ、連絡帳には沢山のお礼の言葉が届けられ、私たち一同大変嬉しく、皆さんのご理解と広い心遣いに深く感動いたしました。そして、限られた時間内で、やりくりしながらの苦労に満ちた練習が報われたようで一同胸をなで下ろした次第です。子どもたちも家庭で労をねぎらってもらい、きっと沢山の励ましを受けたことでしょう。改めて、皆さんの深いご理解とご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。

ところで、私たちの白百合幼稚園は、ご存じのように、四つの幼稚園からなる聖マリア学園の一つです。十月はマリア様の月として、各幼稚園ではマリア様を讃えるイベントがなされます。私たちは20日に子どもたちと聖堂でマリア様を讃える花祭りをします。

また、16日の芋掘りは子どもたちが楽しみにしていることの一つです。今年は、池元先生と有里先生の働きで自前の芋畑を作ることが出来ました。感謝に堪えません。おかげで、子どもたちは自分の手で直接苗を植えるという貴重な体験をすることが出来ました。あの一本の苗から沢山の芋が掘り起こされるのを見て、子どもたちがどんな反応をするのか楽しみです。私たちにとっても自然の力を体感するときです。

さらに、私たちにとっても楽しみなのが陸上競技場でのピクニックを兼ねた持久走です。色々気を遣う道路ではなく広々とした競技場での開催は理想的な形かと思われます。素晴らしい環境のもとで、子どもたちが心身ともにのびのびと過ごせるひとときになるに違いありません。

子どもたちはじめ保護者の皆さまにとってもいろいろの意味において実りの秋となることを祈ります。(こ)

*幼稚園のホームページが新しくなりました。園長ブログはほぼ毎日更新しています。子どもたちの様子を動画で数分紹介しています。https://shirayuri-yochien.net/blog/

今日も子どもたちの輝く姿を見ることでボクも輝く一日となる
輝くモンテの子どもたち 今日の圧巻はなんと言っても初めて登園した2歳児のHくん。なんという名前の教具なのか分からないが、巨大遊具のミニチュアかと思えるものにすっかりはまり込んでいた。あとで聞くと45分も取り組んだという。「やっぱり2歳児のす...
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