「もうすぐ卒園式!」いつも早いHちゃんが顔を見るなり言いました。

「あーそうだね。ハイおはようございます。」

朝の挨拶よりも心に広がっている一番の関心事が真っ先に飛び出した。家でも同じセリフを耳にしたに違いありません。「そうだね。今週の木曜日!ほんとにもうすぐだよ。早いもんだね。…」

Aさんの家庭ではどこもそんな風な話題が交わされているのではないでしょうか。入園当初から見た我が子がどれほどしっかりしてきたことか。そんな感慨と共につい不安な気持ちが口から洩れたりもするのでしょうか。

そんなことが色々と思われて心が温かくなった今朝の第一声でした。

ウォーキングコースの藪のグミ。甘くて美味。

ウォーキングコースの藪のグミ。甘くて美味。

確かに、今の時期、子どもたちは「小学生になる!」という希望にあふれているに違いありません。ただ、現実的には、子どもたちなりに幼稚園との落差に戸惑い、気落ちすることもあろうかと思われます。

ただ「頑張れ!」だけでなく、どんな時でも子どもの側に立って「自分なりに頑張ろうとする強い気持ち」を促すことは大切かと思われます。金子みすずの「みんな違ってみんないい」はモンテの心そのものです。

ウクライナやミャンマーの現状伝えながら、日々不安の中で過ごさなければならない子どもたちが大勢いることも心にとめながら、子どもたちなりに世界の不幸と連帯しながら小学生になる準備が出来たらと思います。

藪の中でも見事に実ったグミのように逞しい子どもたちが思われます。

このところ、Aさんたちに気持ちがいいっていて、ついさくら組に疎遠になりました。またそのうち。

 

 

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