大人問題、をめぐって

ある絵本作家のつぶやき

のような本のタイトルが”大人問題”というわけです。

 保護者の皆さま

先月のPTA総会には多くの方に参加いただきありがとうございました。新しい会長さんや役員の方も決まり、幼稚園が大きく動き始めた感じです。前任地では父母の会と呼んでいたので、PTAというと学校関係というイメージがします。総会で紹介したように、「幼稚園は子どもにとって初めての学校」とあるのでそれでいいのですが、個人的には、「父母の会」が好きです。前述の機関誌にもあるように「子どもが真ん中」が合い言葉なので、暖かみが感じられるからです。

それはともかくとして、今年度も、新しい体制の下、子どもが真ん中にいると感じられる活動が出来ることを願っています。

幼稚園では、先月半ばに鯉のぼりが上がりました。さくらさんの子どもたちも「こいのぼり!」と指さして喜んでいました。5月といえば、やはり子どもの日ということになりますが、せっかくの連休もコロナ禍の中、手放しで喜べないところが残念です。それでも、鹿児島県は全国で下から三番目という感染率の低さということなので少しは安心ですね。いずれにしても、子どもが真ん中の楽しい連休となるよう祈ります。

ところで、先月紹介しました相良敦子先生の本を何人かの方がお買い求めくださったそうで嬉しく思います。今回は絵本作家の本を紹介したいと思います。冒頭の「大人問題」が本のタイトルです。少しだけ紹介します。

ニューヨークの町が隣の州の山火事の煙に覆われた時のことです。深刻な状況を伝えていたレポーターのそばを通りかかった8,9歳の男の子に聞きました。「君、この煙どう思う?」あたりを見回して答えました。「ボクこの臭い嫌じゃないよ。」著者の感想はこうでした。「こんなセリフを吐かせるアメリカ。まだまだ底力があるな。ここに個人的な個人がいる。」

相良先生の本に一脈通じるものがあります。デジタル版もあります。かなり刺激的な大人批判ですが、660円で読みやすい本です。一読をお勧めします。(こ)

 

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