今朝配信のデジタル朝日からの受け売りですが
「バスを降りる時、男性に『お騒がせしました、ありがとうございました』と伝えた。彼は子どもたちに向かってババイバイ、と手を振ってくれた。きっと、本当は嫌なことなんてなくて、作り話だったんだろう。普段からこうやって気さくに声をかけてくれる優しい人なんだろうな、と思った。」
これだけでは何のことか分からないと思います。3人の子どもを連れたお母さんが電車に乗ったものの、案の定下の子がぐずりだしました。あやしても泣き止まない。気になって周りに目をやるとそばに立っていた初老のおじさんが子どもを見ています。多分小言が来ると身を固くしながら思わず「すみません」と謝りました。すると、彼の口から出た言葉は…。
「今日、ちょっと嫌なことがあってさ……」・・・「おじさんの分も泣いてくれる?」と言った。続けて「おじさんが急に泣いたら、ビックリされちゃうもんね」と話しかけてくれた。思いも寄らぬ優しい言葉に、「そうですね」としか返せなかった。とにかくホッとして、目が潤んできた(この項記事の引用)。冒頭の引用に続きます。
目を悪くしたお母さんは普段は車で迎えに行くのにその日は電車でのお迎えとなったそうです。むずかった子は4男というから4人の男の子を育てているのですね。
*今日は体操の日でオシゴトの様子はお休みです。その代わりというわけではないですが、たまたま読んだ記事を少し紹介しました。かなり不正確な紹介ですので、ちゃんと知りたい方は本文をお読みください。ホッコリが倍加します。